本記事では、なぜ多くのWebライターが挫折を経験するのかを解説します!
7割以上が挫折を経験すると言われているWebライター
パソコンさえあれば気軽に始められると思っている人も多いWebライティング。

オレ、文章書くの得意だしWebライティングなんか朝飯前っしょ!

文字書くだけで副業始められるし、そのまま独立なんで夢じゃないよね!
そうやって高をくくっている人も多いのではないでしょうか?
しかし7割以上のWebライターは始めて3カ月以内に挫折してしまうのが現実です。
そう甘くはありません。
むしろ、そんなに簡単にWebライターとして成功できれば、全人類がWebライターになっていることでしょう(そんな世界怖いです)。
Webライターが挫折してしまう理由
挫折してしまう理由① すぐには稼げないから
挫折してしまうWebライターのほとんどはこの理由によるものです・・・。
たしかに、Webライティングは文章を書くことがメインの仕事なので、パソコンさえあれば基本だれでも始めることは可能です。
しかし、未経験者のWebライターが第一にぶつかる壁が最初の案件獲得。
未経験であるがゆえに、クライアントさんに見せることのできる実績も無い・・・。
そのため、クラウドソーシングなどで数十件と応募しても全落ち・・・なんてこともザラです。
また、運よく最初の案件を獲得し、その後もWebライティングの案件を獲得できていったとしても単価を上げるのは簡単ではありません。
クラウドソーシングでも文字単価2円以上といった高単価な案件はありますが、当然ながらそのような案件にはライバルが多数います。
高単価な案件は専門性が高いものやプロを求めているものが多いため、初心者のWebライターがそういった高単価な案件を獲得するのは至難の業でしょう。
そのため初心者Webライターは地道に低単価な案件で実績を作っていくことになり、すぐに大きくは稼げないのです。
挫折してしまう理由② 自分の好きなように書けないから。
Webライティングでは自分の好きなように文章を書くことはできません。

大学で最優秀論文賞を取ったんだぜ!文章はおまかせやでな!

友達の志望理由書を添削してあげたよ!○○なら文章書くのうまいからって任せられてた!
このように、文章を書くことが好きだった、得意だったという理由でWebライターを目指す人が多いのです。
しかし、文章が得意だったと自負している人の多くは自分で自由に好きな文章を書くことができていたからそう言える、というだけなのではないでしょうか。
Webライティングに自己流は通用しません。
Webライティングではクライアントさんの意図をくみ取った文章を書くことが最も重要となります。
案件ごとの細かいルール(レギュレーション)を守り、クライアントさんの指示に従って記事を作成しなくてはなりません。
そのため思い描いていたWebライターの姿と現実との間にギャップが生じてしまい、結果として挫折してしまうのです。
挫折してしまう理由③ 孤独に耐えられなくなるから。
Webライティングは基本的に一人で行う仕事です。
もちろん、クライアントさんとのやり取りはありますので、完全に一人で行うというわけではありません。
しかし、クライアントさんとのやり取りについてもチャットやZOOMを使用したオンライン上で行うことが基本です。
そのため、仕事において他人との会話がほとんど発生せず、孤独を感じてしまう人も少なくないのです・・・。
ゲームやアニメが趣味で、一人の時間も苦痛ではないという人にとってはさほど気にならないかもしれませんが、誰かと一緒にいることが好きな人にとって孤独は耐え難いもの。
大勢といる方が好きだという人にWebライターは向きません。
Webライターが挫折しないためには?
ざ(んねんながら)
せ(っかく見つけた夢が)
つ(うこうどめです)
Webライターというせっかく見つけた夢を実現させるため最重要なのは・・・
最初は稼げないと割り切る
これがに尽きます!
先ほども述べましたが、挫折してしまうWebライターのほとんどは、なかなか稼げないことによるものだからです!
コツコツ、地道に努力を積み重ねた者だけが成功する世界なのです!
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